
日本人は長らく木と紙で出来た家で暮らしてきた。高温多湿の気候において、自然素材が合っていたからだ。こうした身近な素材を巧みにつかい、変化に富みつつ心地いい空間を作り出すのが、建築家の隈研吾氏である。最近では新国立競技場をデザインしたことでも知られる、言うならば、スター建築家だ。
先日、都市クリエイト(大阪府高槻市)の50周年を記念した本社竣工のお披露目パーティに招かれた。5階建ての新社屋は、ガラス張りの正面ファサードと木目調の側面が適度なボリューム感をもたらし、吹き抜けのエントランスが来訪者を招き入れる。この設計を手掛けたのが隈氏で、ご本人が式典にも出席。氏によると「廃棄物関係のクライアントは初めて。ただ産廃で出る素材にも注目してきた」といい、内装デザインに取り入れたこともある。社屋の沿道部分や各階テラスでは「緑の配置を小さなところまで気をつかった」そうだ。建物との調和をもたす植栽は、同社の前田幸治会長が樹種の選定までこだわった。オフィス内には著名画家の作品も多数展示され「社員に感性を磨いて欲しい」との願いを込めた。
2026年02月16日
コラム「虎視」
2月8日、第51回衆議院議員総選挙が投開票され、結果的には自民党の歴史的大勝に終わった。この国政選挙の投票用紙[...]
2026年02月09日
コラム「虎視」
紙製容器包装の回収は、容器リサイクル法の制定と同時に始まった。当時から28年が経過したが、紙製容器包装の回収率[...]
2026年02月02日
コラム「虎視」
小学館の文芸誌であるGOATが異例の売れ行きをみせている。文芸誌は、新人作家の発掘や単行本化の動線、文壇での評[...]
2026年02月02日
ちょっとブレイク
うちの娘は2010年の生まれだが、この年から新たにα(アルファ)世代と呼ばれるという。10年はiPadやインス[...]