㈱大綿(愛知県愛西市)のマレーシア工場を見学した。同社は国内に7工場(愛知4、埼玉1、他2工場)と海外3ヵ国に5工場を持ち、月間約3,000トンの古布を扱っている。古布の扱い量は国内で最大級の規模を誇る。大綿のマレーシア工場は2003年に開設し、今年で10年目を迎える。扱い量は月間2,000トンで、全て日本から輸出したもの。マレーシアは人件費や諸経費が安い反面、多民族国家ならではの様々な政策があり...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]