昨年は音楽ライブに合計15回ほど訪れた。ライブは生ものであり、どれだけ経験豊富なプロでも、極限の緊張と興奮を味わうという。プロミュージシャンが繰り出す至福の空間は、まさにライブ、生きていることを実感する。
ちなみにライブの意味を検索すると、『生もの、実況の』。①ラジオ・テレビ等の生放送。②生演奏。③音や場所が反響すること、残響のあることやその様子。
昨年訪れた音楽ライブを挙げると、ポール・マッカートニー(英国)、ボンジョヴィ(以下米国)、フ―バスタンク、コーン、リンプビズキット、AA=(エーエーイコール、以下日本)、サンライズインマイアタッシュケース、ヤバいTシャツ屋さん、井上陽水等。超大物からマイナーなバンドまで。ロック音楽鑑賞とライブ行脚のライフワークは、今後も変わらない。
76歳になったポール・マッカートニーのライブは圧巻だった。ビートルズ時代の名曲・レットイットビーの意味は「なすがままに、自然の成り行きに任せる」。人生や予測困難な古紙市況にも通じる。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]