レンゴー㈱が10月、利根川事業所においてバイオマスボイラー3号機を本格稼働させた。同社は2030年までに化石エネルギー起源CО2排出量を2013年度比46%削減することを掲げており、脱炭素対応を推し進める中で本格的な環境投資の一つにも位置付けられる。これまで他工場ではバイオマスエネルギーとして木質建廃チップを使用してきたが、RPFや廃タイヤといった廃棄物由来の燃料は今回が初めて。 生産堅調...
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