
▼5月下旬、「RISアジア会議」に出席するため、中国・上海を訪問した。環境規制の動向に注目が集まる中、世界中から236名が出席した。今回はパッケージ会社、エンドユーザーの姿も目立った。日本からは10名弱が参加していた。ネット通販の拡大によって先行きの段原紙需要は堅調だが、古紙輸入規制による影響で、中国における原料不足が切実な問題として提起された。
▼対応策は3つある。①現地の国内古紙の回収を増やす、②段原紙など製品の輸入を増やす、③パルプの輸入を増やすーことである。ただ現状では経済合理性や持続可能性の観点から、どの手法がもっとも望ましいのか、手探りの段階。こうした代替策にすでに需要は集中しており、国内古紙や輸入段原紙、パルプの取引価格は高止まりが続く。
▼古紙の輸入ライセンスは減っていく方向で、いかに国内古紙を集めるかがカギとなる。大手3社も焦燥感からか、国内古紙を安定調達するルートづくりに躍起だ。山鷹吉安グループは、「グリーンボックス」という排出元から直接段ボールを回収するクローズド・システムを築く。ナインドラゴンの買付け商社である美国中南も中国各地にある再生資源組合に加盟し、問屋と連携を深めている。
2026年06月22日【京都生協・ ハートコープきょうと】
物流センターを集約して大型ベーラーを設置
周知徹底でカタログ類と内袋の回収量が増加
2026年06月22日【こんの】
創業75周年迎え現場ユニフォームを刷新
全員参加でデザイン選定、一体感を醸成
2026年06月22日【製紙・古紙需給】
洋紙の減少再び顕著に
段ボール古紙は回収増
2025年07月14日【熊谷紙業】
古河工場で古紙ドライパルプの生産を開始
当面は月1千トン、将来的に月1万トン目指す
2026年01月12日【~㈱南都興産 谷方夫代表取締役インタビュー~】
「古紙を有価物として回収して価値を上げる」
「リサイクル率の上昇が最終処分場の延命に」
2026年06月22日
コラム「虎視」
古紙再生促進センターでは、2025年から雑がみの掘り起こし活動として「雑がみさまを探せ!」と題した様々な啓発活[...]
2026年06月22日
ちょっとブレイク
この号が読まれている頃、私は米国の地に降り立っているか、または米国に向かう空の上だろう。以前のコラムで書いたが[...]
2026年06月15日
コラム「虎視」
牛乳パックの回収が世の中に広まったのはもう40年以上前だ。当時は、飲み終わった牛乳パックを製紙原料として使うと[...]
2026年06月15日
ちょっとブレイク
伊坂幸太郎著の「重力ピエロ」を読んだ。アマゾンのミステリー小説ランキングで、先月以来、売れ行きが急上昇中である[...]