1月22日、中国の環境保護部は、第4回目の古紙輸入ライセンス認可分を公表した。今回は18社19工場の111万トン。前回分までと合わせて、計419万トンとなった。
今回は、玖龍紙業(ナインドラゴン)の太倉工場、理文造紙(リー&マン)の江蘇工場、榮成紙業の平湖工場、景興紙業のほか、浙江省の富陽地区にある中小メーカーも含まれた。
2017年のライセンス認可分は2,810万トンだったので、前年の15%に過ぎず、今後も小出しによるライセンス認可が続くとみられる。
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