第4回の輸入ライセンス認可分
1月22日、中国の環境保護部は、第4回目の古紙輸入ライセンス認可分を公表した。今回は18社19工場の111万トン。前回分までと合わせて、計419万トンとなった。
今回は、玖龍紙業(ナインドラゴン)の太倉工場、理文造紙(リー&マン)の江蘇工場、榮成紙業の平湖工場、景興紙業のほか、浙江省の富陽地区にある中小メーカーも含まれた。
2017年のライセンス認可分は2,810万トンだったので、前年の15%に過ぎず、今後も小出しによるライセンス認可が続くとみられる。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]