12月25日、中国の環境保護部固体廃棄物及び価格品管理技術センターのHPによると、2018年の輸入ライセンスの認可が下りた初回分の一覧が公表された。
再生資源の品目は、古紙、廃プラ、非鉄金属などで、古紙は約1カ月分の輸入量にあたる計227万トンの認可が下りている。メーカー別ではナインドラゴン、APP、金龍紙業、山鷹国際、建機紙業、金洲紙業、理文造紙、泰昌紙業、黄寧殷州紙業、順裕紙業(表中では工場別に記載)。
品種別では、段ボール(4707100000)、上物(4707200000)、新聞・雑誌(4707300000)がまとめて記載されており、各品種の輸入ライセンス枠は不明。
今回認可が下りたライセンス枠は、1月中旬頃を目途に使用可能になる見通しで、次回分のライセンス認可分も順次公表されるとみられる。
2023年12月04日
コラム「虎視」
都内の一廃収集業者K社は、清掃工場を管理する二十三区一部清掃事務組合からの再三の指導に従わず、今年9月に許可を[...]
2023年11月27日
コラム「虎視」
外国人技能実習制度は過渡期で、現在は法改正に向けて協議を重ねている。今後は、①現行制度を廃止し、人材確保・育成[...]
2023年11月20日
コラム「虎視」
今夏、日本政策投資銀行の方々が奈良の本紙事務所に来社した。古紙業界のM&Aの問い合せや案件が増えていることや、[...]
2023年11月20日
ちょっとブレイク
私が小学校6年生の時の修学旅行では、その前日に阪神タイガースが球団史上初の日本一に輝いたことで、お祭りムード一[...]