
昨年来、企業の倒産件数が減ってきたなかで、中小板紙の不況色が鮮明になっている。中小板紙の生産といえば静岡地区がメッカ。その静岡地区で昨春の天間製紙に続き、今春、井出製紙が自己破産を申請し、事実上倒産したからである。 いずれも白板紙の中堅メーカーだった。同地区では大昭和製紙が日本製紙と日本大昭和板紙に、三興製紙が王子板紙に継承され、大手製紙の工場は存続しているものの、中小は倒産によって工場閉鎖...
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