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年始の板紙関連三団体の賀詞交歓会の席で、全国段ボール工業組合連合会の大坪清理事長(レンゴー会長)が「経営者が今年すべきことは、賃金ベースを本格的に見直すこと」と強調。岸田政権が掲げる「成長と分配」を引き合いに、板紙段ボール業界における見直しの遅れを指摘。板紙が過半を占めるようになった製紙業界においても働き方改革を促すべきだと語った。 実際、急激な物価上昇を受けて、各業種や大企業と...
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