本紙808号で昨年、関東中心に35ヵ所の新ヤード(古紙の回収基地)がオープンしたことを報じたが、その後、新たに5ヵ所のヤードが判明。01年以降、古紙ヤードの開設ラッシュが続いているが、40ヵ所を超えたのは03年(41ヵ所)以来5年ぶり。昨10月の輸出価格の暴落をきっかけに、開設ラッシュの記録は今年で途絶えそうだが、今春も3ヵ所(1ヵ所は既開設)で開設が予定。開設ラッシュの勢いはまだ続くのかどうか。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]