中国主要メーカーの製品在庫推移(華東・華南・華北地区)
前号や一面の通り、中国の輸入ライセンス認可が限定的のため、中国メーカーの意欲的な買付けに繋がっていない。1月末まで計4回に渡って発行されたライセンスは419万トンと前年の15%に留まっている※。年明けに輸出市況がV字回復するとの観測もあったが、底這い状態が続く。 振替えの輸出先である東南アジアや台湾、韓国も引き合いが弱い。北米・欧州からも荷が殺到したためで、製紙メーカー在庫は通常1カ月程度の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]