中国主要メーカーの製品在庫推移(華東・華南・華北地区)
前号や一面の通り、中国の輸入ライセンス認可が限定的のため、中国メーカーの意欲的な買付けに繋がっていない。1月末まで計4回に渡って発行されたライセンスは419万トンと前年の15%に留まっている※。年明けに輸出市況がV字回復するとの観測もあったが、底這い状態が続く。 振替えの輸出先である東南アジアや台湾、韓国も引き合いが弱い。北米・欧州からも荷が殺到したためで、製紙メーカー在庫は通常1カ月程度の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]