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東南アジアで相次ぐ古紙パルプ・段原紙の新マシン稼働により、各地域からOCCの引き合いが強まっている。中国向けに消費される量もあり、今年1~8月の中国の輸入量を調べたところ、古紙パルプは281万トンで前年同期比56.1%増、段原紙は540万トンで56%増。中国で景気低迷が続くと言われる中、両品種ともに前年を上回るペースで輸入量が増えている。 ちなみに、2022年の古紙パルプの輸...
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