全国の地方自治体を対象とした集団回収と分別収集の調査は、今号から関東地方を取り上げる。今号は茨城県の32市。茨城県では、平成の大合併で市町村数が83から44まで減少。22市だった市の数は、合併による新設で32市まで増えた。 合併によって、古紙を含めた資源物回収は旧行政区域ごとの方式を引き継ぐケースが多く、抜き取りへ対処する条例の改正を行う動きも目立つ。抜き取り行為が顕著で他の民間回収も盛んに...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]