©shutterstock
今年の輸出通関統計で珍しい現象が起きている。段ボール原紙(以下、段原紙)の輸出量が段ボール古紙の輸出量を月次ベースで三度も上回ったのだ。段原紙の輸出量は今年3月に過去最多の10万9千トンを記録した。一方で、同月の段ボール古紙の輸出量は9万4千トン。実に1万6千トンも段原紙が超過した。同様に4月も1797トン、6月も442トン、段原紙の輸出量が上回った。 1~7月の輸出量の累計では段ボール古紙...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]