日本の輸出ドル価はやや上昇している。RISIの中国版によると、直近の日本古紙の輸出価格(中国主要港向けCIF価格)は、JOCC(段ボール古紙)250〜260ドル、JONP(新聞古紙)が240〜245ドル。しかし商社筋によると、JOCCの250〜260ドルの価格帯は、成約ベースでは現時点(6月26日時点)ではほぼないと話す。中国向けの実勢価格としては230〜240ドルの範囲内となっている。商社や向...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]