新聞古紙の輸出価格は、問屋店頭でキロあたり24~26円を付けており、韓国向けでは27円前後も付く。一時の勢いは収まったものの、依然、国内相場に比べて7~9円の価格差が付いており、旺盛な海外需要に引っ張られている。 国内製紙メーカーの中には基準価格に上乗せを付けて、新聞古紙の確保に動くところもあるが、一定量は海外に輸出される状況は続くとみられる。つまり国内メーカーが価格を付けたとしても、それ以...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]