大和紙料株式会社 矢倉 得正 代表取締役
略歴:1966年生まれ。大阪大学大学院工学研究科卒。91年オムロン㈱入社。96年大和紙料㈱入社。02年取締役就任、22年4月より現職。
大和紙料㈱(大阪市、矢倉得正代表取締役)は、2023年12月に紙卸商の㈱スプリングコスモインターナショナル(東京都千代田区)をグループ化した。スプリングコスモ社は、売上120億円、月間9千トンの紙・板紙の販売量がある。かねてからM&Aによる事業拡大を公言してきた大和紙料の矢倉社長が見据える先は、古紙事業の海外展開にある。今回の買収によって、大和紙料グループでの売上も500億円の大台を超え、古紙問...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]