原燃料コストなどの上昇から製紙メーカー各社は、今年二度目となる再値上げを打ち出してきたが(一部の品種・メーカーは除く)、その後も円安が進展。今期の為替想定は1ドル130円前後だったが、9月には140円台に乗せた。円安が営業減益になるメーカーもあり、今回の値上げで収益回復できるかは各社で異なる。各製品について、進捗状況を聞いてみた。 印刷情報用紙は、日本製紙が8月1日出荷分から15%以上の値上...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]