原燃料コストなどの上昇から製紙メーカー各社は、今年二度目となる再値上げを打ち出してきたが(一部の品種・メーカーは除く)、その後も円安が進展。今期の為替想定は1ドル130円前後だったが、9月には140円台に乗せた。円安が営業減益になるメーカーもあり、今回の値上げで収益回復できるかは各社で異なる。各製品について、進捗状況を聞いてみた。 印刷情報用紙は、日本製紙が8月1日出荷分から15%以上の値上...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]