shutterstock©
古紙の国際市況は昨秋は一旦落ち着いたが、今年に入って上昇に転じている。コロナ禍、物流の停滞、原燃料の高騰に加えて、国際情勢不安も重なり、更に上昇が予想されている。日本のOCC(段ボール古紙)輸出価格は、輸出先によって価格差があるものの、平均価格は290ドル。昨年9月以来の300ドルに到達するか注目される。米国・欧州・日本の古紙国際市況を調査した。 日本の段ボール古紙輸出価格は、02年の輸...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]