段ボールの内外価格と円相場の推移
二〇一五年末まで一本調子で続いた為替の円安基調が、古紙輸出価格の上昇ドライブとなってきた。まさに為替バブルの様相だったが、年初からの円高反転で、その潮目も変わりつつある。四月中旬までに年初比で一ドル十二円前後の円高が進み、円建ての問屋手取りはキロあたり約二・四円下がった。ドル価の取引価格も下落基調に転じる中、国内でもGW休暇に伴うマシン休転などで発注を絞るため、五月が需給調整のヤマ場となってきそ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]