丸富製紙(富士市)が8月より家庭紙向け古紙の調達価格を全品1円引き下げた。7月に仕入れ先の古紙問屋に通知している。これにより上値は模造がキロ21円、ケントは20円、込頁(オフィスパック)はキロ19円となった。いずれも工場着値。他社が追随するかは現時点では不透明。 家庭紙向けの上物古紙は、洋紙向けの古紙消費が昨年から急減したことで、需給バランスが緩んだ。家庭紙メーカーには原料を手当てしやすい環...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年03月18日
コラム「虎視」
名古屋市長の河村たかし氏は、09年の就任以来、15年目となる。最近読者になった方は知らないので補足すると、河村[...]
2024年03月11日
コラム「虎視」
先週・今週と2回に渡って特集をしたミムラ・三村社長は、文中にも書いている通り、大のサウナ好きだ。年間500回ほ[...]
2024年03月04日
コラム「虎視」
古紙市場が成熟するに従い、古紙問屋の業界団体である組合の求心力も低下する。組合員としての唯一の資格でもある製紙メ[...]
2024年02月26日
コラム「虎視」
カーボンニュートラルに向けた取組みが自治体間でも活発化。2050年にCO2排出実質ゼロとする、いわゆる「カーボ[...]