今年も段原紙の輸出が伸びていたが、この輸出トレンドにブレーキがかかり始めた。古紙の需給がタイト化してきたことに加え、古紙価格の上昇で原紙輸出の収益性が低下したためだ。 今年の段原紙の輸出量実績は1~5月に41万9786トン。対前年同期に比べ72%増え、年間100万トンに届くペースで増えていた。月間平均8万4000トン。6月の速報値でも9万7000トンだった。 だが、海外に段原紙が輸出され...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]