横浜市で集団回収を担っている最大の回収業者が、4月から広い範囲で撤退する。昨年末にも回収業者3社の撤退で混乱が生じたが、今回は月間約650トンの回収量に相当するエリアが対象で、再び波紋が広がりそうだ。撤退する地区では、他業者へ引き継ぐ対応に追われているが、回収余力のある同業者は少ないとみられる。同市では2014年度から行政回収を停止し、集団回収一本に移行した経緯がある。古紙市況の長期低迷から自治...
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