©Shutter stock
24年11月から25年3月の間に実施した古紙問屋の扱い量・売上高の調査結果がまとまったので報告する。調査対象は売上高10億円以上の121社に調査票を送付したが、返答があった問屋は39社で、回答率は32%に留まった。環境省や経済産業省、各自治体、大手排出事業者も大いに注目している古紙業界の業況調査であるが、以前よりも回答率が落ちているのは非常に残念な結果である。特に近年は古紙回収量全体の減少が著し...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]