世界各国で段原紙設備の増産ラッシュが続いているが、どの地域・どの国で増産が活発か、どの国が輸出国・輸入国かを調査した。データ元はRISIの世界統計。12年から19年にかけての段原紙生産量の増加率では、欧州がアジアを上回っている。 紙・板紙生産の変化 世界の段原紙生産量が1億トンを超えたのが02年。その後も段原紙の生産量は増え続けている。紙・板紙生産量全体から見ると、02年の段原紙生...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年09月16日
コラム「虎視」
23年末の日本の新聞発行部数は2859万部となり、全盛期だった97年時の5376万部から47%減少した。世界的[...]
2024年09月09日
コラム「虎視」
脱炭素の対応は競争力には繋がるものの、投資に対する費用対効果がみえにくい。というより、成果を実感することが難し[...]
2024年09月02日
コラム「虎視」
「将来的に国内で古紙が集まらなくなるのではないか」。そんな危機感を抱く製紙メーカー幹部もいるようだ。古紙回収量[...]
2024年07月29日
ちょっとブレイク
全日本機密文書裁断協会を組織するナカバヤシ㈱はセレッソ大阪のメインスポンサーであり、ヨドコウ桜スタジアムにはナ[...]