京都府が廃棄物分野でAI・IоTを活用することの出発点は、最終処分場を延命しなければならない危機感からである。最終処分場に持ち込まれる産業廃棄物のうち、有効活用されないものは11.2万トン。これを2020年度までに7.5万トンまで減らす目標を掲げた。15年度の最終処分された産廃の内訳は、建設廃棄物が5.5万トン、廃プラが4.3万トン、汚泥が1.4万トンだった。 このうち、廃プラが最終処分され...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]