
段ボール古紙(OCC)輸出価格は、依然として弱含みが続いている。これは中国が国慶節明けに古紙パルプの輸入を全面停止したことが発端になっている。この原稿を書いている時点(12月3日)では、まだ中国の古紙パルプ輸入が解禁されたという情報は入ってきておらず、関係者の間では「中国の古紙パルプ輸入が再開されない限り、OCC輸出価格は弱含みが続く」という声が強い。 様々な各国の事情や...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]