©shutterstock
段原紙の需給バランスが新たな局面に入りつつある。製紙メーカーの段原紙在庫が10月末に64万1千トンと過去最多を記録。また段原紙の輸出トレンドも採算性の悪化から、抑制へ動き出したメーカーもある。その結果、段原紙生産にブレーキがかかり、古紙の需給にも波及。年末年始は段ボール古紙の輸出が増えるとの見方が広がっている。 段ボールの10月の生産量は前年同月比1.2%増だったのに対し、国内出荷は同比1....
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]