今年1〜4月の中国の輸入実績を調べたところ、古紙パルプはタイとインドネシア、段原紙はラオスからの輸入が伸びている。 古紙パルプの4月の輸入量は17万3千トンで前年同月比4.6%増、1〜4月累計は65万5千トンで前年同期比20.9%増だった。 国別にみて増えているのが、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、インドである。マレーシアは20万2千トンで174%増だった。特にタイは16万6千ト...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]