英国ケント州にあるスマーフィット・カッパのスナッドランド工場
正月特別号で英国特集を掲載したが、今回は欧州最大手の段原紙メーカーであるスマーフィット・カッパの英国ケント州にあるスナッドランド工場をレポートしたい。欧州では以前から段原紙の薄物化が進んでおり、同工場でもマシン設備を一新したことで、平均坪量が10グラム軽量化した。「段原紙の生産コスト削減は、抄幅を広げること、薄くすること以外にない」という言葉が印象的だった。欧州と北中南米に15ヵ国の生産拠点を持...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]