
2026年6月の古紙輸出量は18万840トンとなり、対前年比0・5%増となった。古紙輸出量は25年8月以来、11ヵ月連続で対前年比増が続いている。

品種別では、段ボール古紙は25年7月以来、11ヵ月連続でプラスが続いていたが、1年ぶりにマイナスとなった。新聞・雑誌は輸出増が続いており、両品種とも6ヵ月連続でプラスとなっている。またその他古紙は17ヵ月連続で対前年比減少となっている。
26年1~6月の古紙輸出量計は107万4132トンとなり、対前年比19・6%増となった。21年以降の古紙輸出量は180~220万トン台を行き来しているが、今年は220万トンに迫るだろう。前頁に記載のように、日本製紙の八代工場が被災で操業を中止したことで、九州地区を中心に新聞・雑誌・模造等の輸出量が更に増加する見込みとなっている。

国別ではマレーシア向けが88%増、台湾が40%増、韓国が23%増、ベトナムが15%増となっている。しかしインドネシアは18%減、タイは12%減となり、明暗が分かれている。
6月の段原紙輸出量は7万5797トンで、対前年比13・5%増。1~6月累計は42万6616トンで対前年比10・1%増。ベトナム・マレーシアが特に増加。

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