古紙回収量は、07年の2,332万トンから折り返し、減少に転じている。今年も昨年より1割近く減少し、2,100万トン前後となる見通し。一方、古紙ヤード数は00年比で200ヵ所近く増え、全国で1,700ヵ所に迫る勢い。 1ヤードあたりの平均回収量で見ると、落ち込みはいっそう顕著であり、今年は対07年比で月間170トンほど減少すると見られる。各ヤードでは数量減に備えた利益体質の改善に迫られている...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]