古紙回収量は、07年の2,332万トンから折り返し、減少に転じている。今年も昨年より1割近く減少し、2,100万トン前後となる見通し。一方、古紙ヤード数は00年比で200ヵ所近く増え、全国で1,700ヵ所に迫る勢い。 1ヤードあたりの平均回収量で見ると、落ち込みはいっそう顕著であり、今年は対07年比で月間170トンほど減少すると見られる。各ヤードでは数量減に備えた利益体質の改善に迫られている...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]