中国が古紙輸入を全面禁止する「2020年問題」が現実味を帯びる一方で、他のアジア諸国で中国系資本による段原紙や再生パルプといった工場の新設計画が急増している。ここ半年間で堰を切ったかのように計画発表が相次ぎ、数年後〜2025年頃までに最大で2,000万トン近い設備能力が立ち上がるとみられる。域内に製品を供給するだけでなく、大部分を中国向けに供給する拠点となるようだ。果たして計画どおりにどこまで実...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]