
中国が古紙輸入を全面禁止する「2020年問題」が現実味を帯びる一方で、他のアジア諸国で中国系資本による段原紙や再生パルプといった工場の新設計画が急増している。ここ半年間で堰を切ったかのように計画発表が相次ぎ、数年後〜2025年頃までに最大で2,000万トン近い設備能力が立ち上がるとみられる。域内に製品を供給するだけでなく、大部分を中国向けに供給する拠点となるようだ。果たして計画どおりにどこまで実...
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