©shutterstock
6月の古紙輸出量は24万6149トンで、対前年比18.7%減となった。昨年11月~今年5月まで7ヵ月連続で対前年を上回る輸出量が続いていたが、6月で途切れることになった。6月の輸出量が低調だった理由は、今や二大輸出国となった中国とベトナムの両国向けが減少したため。特にベトナム向けは、5月の輸出量が9万1000トンだったが、6月は5万9000トンに減少した。 コロナ禍で日本の紙・板紙生産は低迷...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]