中国に出荷されるOMGグレード
中国の輸入規制の余波で国内のメーカー在庫を中心に余剰感が強い。国内調達価格の軟化傾向も強まり、特に内外格差の開いた雑誌は、基準価格の見直し観測も出始めている。 ONP(新聞古紙)は、輸出価格が225~235ドルと他品種に比べしっかりなものの、国内メーカーは4月、納入調整の観点から基準価格の17円に近づけるもよう。在庫が高水準なためで、古紙再生促進センターの統計によると1月末は26万5,000...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年03月01日 コラム「虎視」 19年10月に韓国を訪問した時、今後はMIX古紙が輸入規制の対象になるという話をしていた。だがそのMIX古紙は[...]
2021年02月22日 コラム「虎視」 中国は今年共産党創立100周年を迎えるにあたって、記念冊子等を発行する計画があるという。そのために上質コート紙[...]
2021年02月22日 ちょっとブレイク 斎藤一人という実業家がいる。97年と03年に日本の長者番付でトップに立った。化粧品・健康食品会社を立ち上げて成[...]
2021年02月15日 コラム「虎視」 中国が鉄スクラップや非鉄金属の輸入規制を一部緩和したため、古紙への待望論が巻き起こっている。だが、ハードルは相[...]