これまでは最大輸出国の米国、最大輸入国の中国の古紙トレードが国際市況の指標となっていたが、11月上旬をもってなくなった。現在は指標がなく手探りの輸出相場と言えるだろう。 日本古紙 12月中旬時点では、想像以上に発生が悪い。12月の発生期において、三重苦(中国ストップ・東南アジアにはコンテナ減で出せない、国内メーカーのカット)という最悪な状況も予想されたが、11月までに例年以上に在庫を減らし...
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