日本には創業100年を超える古紙問屋も少なくないが、中でも創業が1876年(明治9年)で社歴146年を誇るのが大和紙料だ。この最古参の古紙問屋で今春、矢倉得正氏が八代目社長に就任した。伝統に縛られず、上物から裾物に扱いを拡げ、営業エリアも全国に拡大してきた。矢倉新社長は①扱い量トップ、②海外進出、③異業種展開の3つを目標に掲げ、М&Aによる拡大戦略を公言してきた。この6月にも千葉の和光をグループ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]