今年2月に開催した古紙ジャーナルセミナーで、「今年中に古紙は足りなくなる」と予測していた㈱リニアの李社長。刻一刻と変化する古紙を取り巻く現在の状況を語ってもらった。中国という輸入大国が去り、商社間の競争が激化する中で、独自の強みで扱い量を増やす。 Q・日本のマーケットについて 「現在の各国の古紙価格は、古紙回収コストに基づいた価格である。回収コストとしての固定費は変わらない。多少は上下...
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