栄成紙業の上海市内の古紙ヤードを見学した。同社は台湾の3大製紙メーカー(正隆・永豊余・栄成紙業)の1つで、中国では江蘇省の無錫と浙江省の平湖に段原紙の生産工場を持つ。同社は既に中国で100万トンメーカーの仲間入りを果たしており、さらに増産計画を実施していく。また上海近郊に12ヵ所の直営古紙ヤードを持つ。 台湾の3大製紙メーカーを比較 正隆は台湾で163万トン、中国で42万トン、計205万トンの...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]