2016年の製紙・古紙需給
昨年の古紙需給のデータが出揃ったので、総括する。昨年の古紙回収量は約2,118万トンで、対前年比1%減。量にして約22万トンの減少となった。昨年は上半期(1ー6月)が対前年比18万トン減、下半期(7ー12月)が同4万トン減。下半期に古紙回収量がやや回復した形となった。 古紙回収量の減少は2014年から3年連続となり、この3年で約68万4,000トン減少したことになる。また古紙回収量がピー...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]