兵庫パルプのUKP(※同社パンフレットより)
今年1月に大興製紙(静岡県富士市)が会社更生法を申請し、レンゴーが再建に名乗りを上げたことで、にわかに注目を集めたUKP(未晒クラフトパルプ)。日本の市場は100万トンほどあるが、ほとんどが自家消費だ。兵庫パルプが唯一の専業メーカーとして、年間20万トン強を外販している。大興製紙もその一角を占め、年間10万トンほどの生産量がある。中国の古紙輸入禁止に伴う需要増とUKP海外市況が活況をみせているこ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]