段ボール古紙
米国・欧州・日本のOCC(段ボール古紙)輸出価格は、依然として弱含みが続いている。特に東南アジア・台湾向けの価格が弱含みとなっているが、米国・欧州のインド向け価格はそこまで落ちていない。米国の国内古紙の需要は安定しており、バイヤーはアジア向け価格においてこれ以上の値下がりに抵抗している。しかし中国のロックダウンによる経済停滞、それに伴う段原紙・古紙パルプの需要が落ちており、「少なくても5月末、遅...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]