2026年5月18日 オピニオン » 1672号

コラム「虎視」

コラム「虎視」

 今回のインタビューが興味深い話だったので、他の古紙問屋で修行した経営者をピックアップしてみた。

▼大本紙料・大本社長は、当時住商紙パルプが運営するむさし野紙業で修行をし、その時に中道氏の家によく泊まっていたという話を両者から聞いた。そして入れ替わりで、田丸(山梨)・藤巻社長がむさし野紙業で修行をしている。また國光(東京)と河村商事(愛知)は、お互いの後継者を交換で修行させている。他には、武井紙業(群馬)の武井社長は靖国紙料(大阪)、金澤紙業(神奈川)の金澤社長は三弘紙業(東京)、丸恵紙業の佐野社長は宮崎(愛知)でそれぞれ修行している。

▼受け皿として多いのは石坂グループ(熊本)である。現在の古紙問屋の経営者では、丸山喜之助商店(鹿児島)の丸山社長、ミムラ(岡山)の三村社長、国吉商店(沖縄)の国吉氏が修行した。またイワフチ(佐賀)の岩渕社長は明和製紙原料(岡山)、山﨑紙源センター(宮崎)の山崎社長は角商店(福岡)で修行している。また古紙事業から離れたリンクコーポレーション(長崎)の田川社長は、西原商事(福岡)と山室(東京)で修行をした。問屋経営者の商社での修行を含めれば、更に多くの事例があるだろう。

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