QRコードを使った品質管理
日本では段原紙生産から段ボール加工まで手掛ける一貫メーカーが競争力を高めているが、台湾でもこうした一貫化が進む。榮成紙業は原料から製品までの一貫生産体制を築いてきたが、二林工場では段原紙の生産能力を倍増させており、中国本土の湖北省にも新規の段原紙工場を建設中である。古紙消費量を大幅に増やす中、自社系列のヤード展開を積極的に進め、古紙の品質管理もQRコードのラベルを貼った独自の手法を取っている。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]