中国造紙協会調べによる2005年の中国の紙・板紙生産量は、前年比13.1%増の5,600万トンになった。中国の紙・板紙生産は2002年以降4年連続の二桁成長を続けており、米国や日本の紙・板紙生産が2000年代に入って低迷する中、1人勝ちの様相を呈している。 今後も二桁成長(10%成長)が続くと、トップの米国(昨年の生産量は8,264万トン)に09年にも追いつくことになる。紙・板紙生産で中国が...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]