大阪府紙料協・須田理事長の挨拶(3面に掲載)の中で、製紙・古紙業界の近未来予測が出てきたので、本紙でも改めて予測を行った。紙・板紙予測では、直近の品種別国内消費量に、5年または10年の平均成長率を掛けたものを算出。また古紙回収量予測では、各品種の消費量予測に、それぞれ推定回収率(古紙センター・本紙推定)を掛けたものを積み上げた。今から6年後の2030年には、新聞用紙と印刷・情報用紙の国内消費量は...
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