過去20年間の国内古紙消費量の変遷を振り返ってみたい。2000年台は洋紙向けのDIP需要で底上げが進んだが、リーマン・ショックで再び以前の水準に戻った。2010年台は横ばいながら、段ボール原紙向け需要が下支えしてきた。そして2021年以降は毎年7万トンほどの微減傾向が続くだろう。特に中国の古紙全面輸入禁止で雑誌古紙の国内循環が大きな課題となる。古紙消費メーカーでは、王子グループが最多量を維持しな...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]