昭和製紙の構内。約1万7千平米の広さがある
沖縄で唯一の製紙メーカーである昭和製紙(沖縄県うるま市、屋嘉比康則代表取締役社長)を訪問した。2月上旬に関東商組のIT・広報委員会の研修企画に同行させてもらったもの。同社は1967年(昭和42年)から家庭紙の生産を始め、マシン4台を備える。県内発生古紙を100%使い、全て製品を県内で流通させてきたが、深刻な原料不足に悩まされている。各地の再生紙メーカーでも抱える課題で日本の縮図でもある。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]