昨年の中国の紙・板紙生産量は9,930万トン。今年は1億トン超えが確実だが、数年前から需給が逆転し、品種によっては設備過剰に陥っている。その中で各社ともに設備の増設が相次ぐのが白板紙。段原紙最大手のナインドラゴンは昨年から再生印刷用紙の生産に着手する傍ら、白板紙生産設備の大幅な投資を行い、年産165万トンのマシンが稼動する。段原紙2位のリー&マンは今年7月、同社として初の白板紙生産マシンの稼動を開...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]