昨年の中国の紙・板紙生産量は9,930万トン。今年は1億トン超えが確実だが、数年前から需給が逆転し、品種によっては設備過剰に陥っている。その中で各社ともに設備の増設が相次ぐのが白板紙。段原紙最大手のナインドラゴンは昨年から再生印刷用紙の生産に着手する傍ら、白板紙生産設備の大幅な投資を行い、年産165万トンのマシンが稼動する。段原紙2位のリー&マンは今年7月、同社として初の白板紙生産マシンの稼動を開...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]