昨年の中国の紙・板紙生産量は9,930万トン。今年は1億トン超えが確実だが、数年前から需給が逆転し、品種によっては設備過剰に陥っている。その中で各社ともに設備の増設が相次ぐのが白板紙。段原紙最大手のナインドラゴンは昨年から再生印刷用紙の生産に着手する傍ら、白板紙生産設備の大幅な投資を行い、年産165万トンのマシンが稼動する。段原紙2位のリー&マンは今年7月、同社として初の白板紙生産マシンの稼動を開...
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