段原紙・段ボール古紙の輸出比率の変化
古紙の輸出市況が回復基調をみせる中、国内メーカーの調達にどう変化を及ぼすのか、4月以降の国内古紙市況を概観してみたい。 まず言えることは、基準価格は当面動くことはないだろう。つまり輸出市況がどうであれ、大手による段ボール古紙の購買価格は18円が基本線となってきそうだ。機会あるごとに製紙トップが「リサイクルシステムを維持する」と強調してきた経緯もあり、簡単な方針転換は考えにくい。 製品の下...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]